ドック入架の目的
43歳になって、「自分はもう若くない」と折に触れて感じることが多くなりました。またきょうびの社会情勢などからも、年金やその他もろもろの社会保障を当てにすることなく、できるだけ経済的に社会的に自立する必要がある。長く健康でいて働き続ける必要がある。と、実感させられる(諦めさせられる?)ことが多くなりました。
自分が現在医療職に就いていることもあり、自分の体を医療者の目で診断することが多いのですが
- 週3~4回のペースでのジョギングと筋トレをこなすだけの体力がある
- 骨と筋の蓄積は多い(最近これを”貯筋”というそうです)
- お酒はちょっとたしなむ程度。タバコは吸わない。吸ったこともない
などポジティブな面もある一方で
- 血圧がたまに高いことがある(最高140台最低90台)
- 興奮しやすい?ときどき頭が冴えすぎて眠れないことがある。翌朝がしんどい
- 30代はじめ~35歳まで不摂生な生活で肥満体型だったことがある
- 左目の視力だけが急速に衰えて字が読みにくい
- 腎臓の機能が心配
などネガティブな面も無視できなくなってきました。
この際、頭のてっぺんからつま先まで、くまなく調べてやろう。良い部分は良い。悪いと診断されたところは一気に治療してしまおう。と決意しました。
ドックに何を調べに行くのか
脳実質と脳血管の状態を知ること(MRA/MRI)
と、
内臓の状態を知ることとガンを探すこと(胃カメラ/大腸カメラ/肺CT/腹部エコー)
が目的です。
私は毎年企業検診で
- 肝機能(ASTやALT)
- 腎機能(尿検査やクレアチニン値)
- 尿酸値/脂質/血糖値(空腹時血糖値)
- 動脈硬化診断(CAVI/ABI、頸動脈エコー)
などの検査は受けていて、これらの状態についてはだいたい把握できています。なのでドックでは検診で検査しきれない部分を重点的に調べることにしました。
( ゚Д゚)…結構なお値段デスネ
少なくとも私の所得水準ではかなり高額な出費です。
上の表から、私が毎年受けている検診と重複する検査項目に斜線を入れてみます。
これに
- 動脈硬化セット(CAVI/ABIと頸動脈エコー)
をオプションで付けて¥12,000~16,000くらいです。
つまり、
上記の検査から
- 動脈硬化セット(CAVI/ABIと頸動脈エコー)
のない検査に対して約100,000円支払う、ということに。
これはなんとしても元をとらねば…
不覚にも肺CTを受診するのを忘れました。
\( ;∀;)/
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